恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」
小説を読み(熟読し😁)その世界観に魅了され、映画の公開を心待ちにしていました。
劇中のコンクールシーンは母校で撮影されたと知り、「これは初日に観に行くしかない‼︎」ということで10月4日に映画館へ。
原作はかなりの長編なのでギュッと縮小された感じの物足りない部分もありましたが、色々な事情を抱えたコンテスタントがコンクールにどう向き合って行くか、またピアノコンクールがどのように進められて行くか、などあまり知られていない事を広く知っていただける作品だったと思います。
原作はもっとたくさんの曲が登場し、それぞれの曲に(演奏者が想像する)情景や物語が描かれているので、知っている曲もそれを想像しながらすぐに聴いてみたくなりますよ。私は度々読むのを中断したほどです(笑)
まだ読んでないという方は、是非読んでみてください。オススメです。